アルファテスト・リリース5 要綱


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日本時間4月25日0:30AMから28日正午までアルファテスト・リリース5が実施されます。
クライアントプログラムとパッチの配布はすでに始まっているので、テスト参加予定の方は事前にパッチ当てまで完了させておきましょう。

注: アルファテストへの参加には、$45以上の出資を行う必要があります。手順に関しては当サイトのこちらのページを参考にして下さい。


RELEASE 5, April 24 - 27, 2014:

リリース5から実装された仕様


・戦闘スキルと魔法の実装
通常攻撃だけではなく、スキルと魔法による攻撃が可能になります。
多彩なスキルの中から好きなものを選んでスキルポイントを割り振ってください。
また、与えられるスキルポイントの数もプレイヤーが任意に決定することができます。
この時に決定したスキルポイント数によって、スキル構成が自動で決められます。
プレイヤーは自動で割り当てられたツールバー中のスキルを自由にロック・アンロックすることができます。アンロックされたスキルを組み合わせれば、コンボを繰り出すことができます。

全171スキルのうち35種類のスキルをテストすることができます。
(参考: 戦闘スキル詳細 / 魔法スキル詳細

Blades:
-Thrust
-Double Thrust (“double swipe”)
-Whirling Blades

Bludgeon:
-Crushing Blow
-Knockback

Heavy Armor:
-Defensive Stance
-Inner Strength

Light Armor:
-Dodge
-Tumble

Medium Armor:
-Glancing Blow
-Trip

Polearms:
-Push
-Puncture

Ranged:
-Aimed Shot
-Disabling Shot
-Piercing Shot

Shield:
-Deflect
-Shield Bash

Air:
-Gust
-Discharge
-Lightning

Death:
-Death Touch
-Death Ray
-Corpse Explosion

Earth:
-Stone Fist
-Root

Fire:
-Flame Fist
-Fireball

Life:
-Heal Self
-Healing Ray
-Purify
-Resurrection

Sun:
-Light
-Searing Ray

Water:
-Ice Fist

・リニアライティングモデルの実装

従来のガンマライティングからリニアライティングへの変更を行いました。
光源ごとにライティングの設定をする必要がでてきますが、よりよいグラフィックレベルを得ることができます。
(参考:Unityユーザーマニュアルよりリニア ライティングの項

・アドオンストアで購入したアイテムをストアクレジットに還元することが可能に

公式WEBのアドオンストアで購入したコンテンツを、ストアクレジットに還元することができるようになりました。
このクレジットは出資額の増資や、他の公式アドオンのコンテンツの購入に使うことができます。

・Weekend Access Keysのサポート
アルファテストの特別参加権をもっているユーザーは、ゲームに出資していなくてもアルファテストに参加することができます。

・ジャーナル
NPCとの会話を記録したジャーナルを使用することができます。
NPCの頭上の"!"マークを目がけて走るような、従来のゲームのクエストシステムからは一線を画すものとなります。

・クラフト
クラフトレシピの数がさらに増加。
(参考:各アイテムのくわしい作成レシピについては、SotAWiki.netクラフトアイテムの項をご覧下さい。)

・コンパス
方角を示すコンパスが表示されるようになりました

・ワールドマップの向上
ワールドマップをズームしたりパンしたりできるようになりました。
また、波や風車といったアニメーションするオブジェクトや、パーティーメンバーが表示されるようになりました。

・戦闘時に情報がポップアップ

Nキーでキャラクター名前を表示させた時、戦闘時に数字などの情報がポップアップするようになります。

・ヘルスバー
前回のドット表示よりも視認性のよいHPバーが実装されました。

・あたらしい敵キャラクター
-ミミック
-スケルトンアーチャー
-サテュロスメイジ
-サテュロスアーチャー

・おなじみのショートカットバーによる戦闘
SotAの特徴であるカードスタイルコンバットはまだ実装が完全ではありません。
デッキの構築やスキルロックの機能が働いていないので、R5での戦闘は伝統的なショートカットキーを駆使したものになります。

・AFKモード(Away From Keyboard Mode)

"/afk"をチャットに打ち込むことにより、キャラクターは地面に座り込み、名前表示の横に[AFK]と表示されるようになります。

・Vale島の新しいシーン

以下のシーンが追加されます

アンデッドが出現するキングスポート下水道
汎用シーンの追加
-森の道
-草原の道
-丘の道
-草原
プレイヤーによる森の街その2: Vale島には合計10のプレイヤータウンが存在することになります

・プレイヤーハウジング

12の新しいハウスモデルを追加しました。(4 Rustic, 6 Wood & Plaster, 2 Duke Castles)
また、プレイヤーが家を建築できるマップエリア数は13に増加しています。

・死亡時のゴーストシステム

OooOoooOOOOooo!
R5からはキャラクターが死亡時にゴーストになります。

・大陸マップの実装
R5では大陸のマップが実装され、ストーリーに関連する都市や、冒険エリア、プレイヤータウンをプレイすることができます。

・インタラクティブエリア

酒場などの場所がインタラクティブエリアとして機能します。このエリアではプレイヤーの行動制限が緩和されますが、中のアイテムを拾ってもっていくことはできません。

・NPCのAIを強化
NPCに一日のタイムスケジュールが導入されます。NPCは明るくなると街灯を消し、暗くなると点ける、といった行動をするようになります。さらにプレイヤーがモノを取ったり、破壊したりした時にNPCが反応を示すようになります。

・本の実装
本はただのデコレートアイテムではなくなります。
プレイヤーはコミュニティユーザーによるポエムやファンストーリーを読むことができるようになるでしょう。


リリース5では実装されなかった仕様



・戦闘について
ランダムディール、デッキ、コンボ、キャラクターの成長はR5では実装されていません。

・パフォーマンス
描画パフォーマンスの最適化はまだ完全ではありません。
古いハードウェアをつかっているマシンではパフォーマンスが落ちたり、アイテム描画数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。
我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきます。

・クラフトについて

クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。
しかし、修理やエンチャント、クラフト時のできあがりの状態、といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。
また今回のテストではスキルチェックが行われない為、あらゆるクラフトの成功率は100%になっています。
実際のクラフトでは成功率にはさまざまな要素が関係してくるようになります。
また、作成したアイテムが望み通りのものであることもありますが、強化を必要とする未完成なアイテムができたり、修理が必要な状態でできあがったりすることもあります。

・ゲームループ
リリース5の時点で基本的なゲームループ(一連のゲームプレイのサイクル)を実装することができました。
しかし、現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。
今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の後半に行われるベータテストまで完全なゲームループは実装されません。

・拡張されたプレイヤーハウジング

プレイヤーハウジングのコンテンツには水上の土地への家屋建設や地下室の作成、また家屋の外装や天井のデコレーションといった要素が将来的に実装される予定ですが、これらの項目は今後のリリースでの実装を目指し現在開発を進めています。

・グラフィッククオリティ

現在、グラフィックの向上作業が進められています。
スタッフの増員により、ライティング(光の表現)もガンマライティングからリニアライティングへと切り替えることができました。
我々は様々なシェーダーの組み合わせを試したり、ダンジョンの壁などの壁面にポリゴンを追加して光のエフェクトを効果的に発揮できるようにしたり、また、アセットストアで購入した動物のキャラクターモデルのアニメーションを向上させたりして、グラフィッククオリティのさらなる向上を目指していきます。

アルファテスト・リリース5のドキュメント
インストラクション
既知の問題

Sincerely,
Starr Long
aka Darkstarr
Executive Producer

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