アーリーアクセス・リリース26 要綱

r26youkour

1/30更新: プレイヤーインストラクションの日本語版をアップ
1/31更新: 既知の問題とパッチ情報の日本語版をアップ

日本時間1月29日 01:30AMからリリース26が実施されます。

今回の目玉は新しいアーキテクチャとなったクラフトシステム、5つの新しいシーン、プレイアビリティを向上させるための100項目以上にわたる改善やバランス調整、動作パフォーマンスの最適化の開始、ベンダーによる買い取り代行機能、などです。

期間中には様々なプレイヤーイベントが開催される予定です。
イベントカレンダーが以下のファンサイトで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

http://avatarscircle.com/community-events
http://sotaevents.com

公式フィードバック・バグ報告フォーラム
公式情報(英語)
Player Instruction

Known Issue

PatchNotes

日本語版(非公式)予定地

プレイヤーインストラクション非公式日本語版

既知の問題非公式日本語版

パッチノート非公式日本語版


記事中のフォントが表す意味について:

  • プレーンテキスト: 以前発表した実装予定項目と同じ内容のテキスト以前発表した実装項目には文字装飾が行われていません。
  • イタリック: 予定表には無かった新しい実装項目・備考
  • 打ち消し線: 今回のリリースでは実装することができなかった項目

RELEASE 26, January 28, 2016

  • フルワイプ:
    アイテムとクエストのシステムのアーキテクチャを変更するため、R26ではデータの完全なワイプが行われます。プレイヤーのみなさんにはご不便をおかけすることをお詫びします。今回のフルワイプはアドオンストアのアイテムをクレジットに還元しておく良いチャンスです。もしクレジットに還元しない状態で、R26が始まってから一度でもログインしてしまうと、アドオンアイテムはロックされ次のワイプまでストアクレジットに還元することができなくなってしまいます。
    • フルワイプ(ソーシャルコンテンツを除く):
      ハウジングやインベントリーを含め、全てのプレイヤーデータをワイプします。しかし、フレンドとギルドメンバーの情報には影響はありません。購入したアドオンアイテムはサーバーワイプ後にログインすると自動的に"claimed in game(適用済み・変更不可)"の ステータスになります。また、前回の期間中に出資レベルのアップグレードを行って土地の権利書を重複して受け取った分は今回のワイプで(下位のレベルの分 が)クリアされます。土地の権利書はどの出資レベルであっても下位の出資レベルの分は重複して受け取ることはできません。
      今週はアドオンアイテムのclaimステータスワイプを以下のスケジュールに従って3回行う予定になっています。この間にストアクレジットに変換するかどうか検討してください。
      • 日本時間126 2:00PM
      • 日本時間128 10:00AM
      • 日本時間0129日 午前零時
    • EXPボーナス:
      前リリースでの成長度に応じてスキルレベル上昇速度が上昇します。プレイヤーは前回と同じEXP量を獲得するまで獲得EXPボーナスが+300%の状態になるでしょう。
  • スペルとスキル:
    スキルツリーの拡張を行い、さらに新しいスキルの導入も行います。また、既存のスキルバランスも見直され、今まで効果の薄かったスキルも使えるものになるでしょう。
    • 戦闘スピード:
      R26
      の近接戦闘のスピードは、以前のリリースよりもペースが早いものになるでしょう。魔法の攻撃スピードも若干早くなり、威力はよりパワフルなものになっています。時間当たりの与ダメージ・被ダメージが全体的に引き上げられているので、フォーカス管理がより重要なものとなるでしょう。
    • フリーアタックの攻撃速度とダメージ:
      オートアタックとフリーアタックでは、同じタメ時間でもその威力はフリーアタックのほうが若干上になるように設定しています。フリーアタックモードでの チャージアタックは、よりチャージ時間が短くなり、さらに威力も以前より増加するようになっています現在の設定では、同じ溜め時間であれば、威力はオートアタックに比べてフリーアタックのほうが約10%高く、また、同じ時間タメ無し攻撃を連打するのと、チャージしてから攻撃するのでは、後者の方のダメージが10%高くなっています。
    • デッキスワップ:
      フォーカスコストが50%から10%に引き下げられました。さらにスワップ中の移動も可能になり、スワップに必要な時間も約半分になっています。
    • Click on Selfのオプション設定:
      デフォルトでOFFに設定されるようになっています。
    • バフチャンネルとリミット:
      各バフの系統を整理しカテゴライズしました。この変更により、コンバットスキル・マジックスキル・食べ物による各バフを、そのチャンネルごとに表示させることができるようになりました。
      訂正・補足: 戦闘スキルバフ・マジックスキルバフ・食べ物によるバフは、各カテゴリごとに同時に発揮できる数が制限されているようです。たとえば、食べ物によるバフは同時に2種類までしか効果を発揮できないようです。
    • Consider System(戦闘力推測システム)
      自分と敵モンスターのレベル差によって、相手の頭上のネームプレートの色が変化するようになりました。レベル差の計算はモンスターレベル-自分のレベルで計算されます。将来的にこのシステムはアクティブスキルによって発動するようになりますが、R26の時点では常に発動するようになっています。
      • LVが自LV-20以上(相手が自分より20レベル低い)= 緑
      • レベル差が-20から+10の範囲 =
      • レベル差が+11から+30 =
      • レベル差が+30以上 =
      • 他のプレイヤーキャラクターや敵対状態でないクリーチャーの色は白色で表示されます。
    • スキルレベルの自然減少:
      スキルレベルの自然減少の仕組みである「ディケイシステム」にはバグがあり、R25では想定よりも大きなスキルレベルの減少が発生していたようです。この問題は現在解決されています。現在の仕様ではスキルレベル20以下には下がらないようになり、またどれだけ長期間放置しておいても、72時間以上の累積ペナルティは発生しないようになりました。(ログインしない状態で3日放置しても1000日放置しても、スキルの自然減少値は同じ)
    • スキル成長のモード:
      プレイヤーは各スキルの成長モードを以下の3モードに設定することができるようになりました。
      • Training(トレーニング):
        スキルを使用した際にプールEXPを消費してスキルレベルが上昇する。上げたいスキルはこのモードに。
      • Maintaining(メンテナンス):
        現在のスキル値を維持するのに必要な分だけプールされているEXPを消費する。一定以上のレベルは必要ないが、下がってしまうと困るスキルはこの設定に。
      • Not Training(訓練を行わない):
        このモードになっているスキルには、スキルディケイシステムが適用されます。不要なスキルはこのモードに。
    • 戦闘:
      新スキル、ターゲットシステムの改善など、戦闘にはたくさんの変更点があります
      • フリーアタック:
        今回からスタート時にフリーアタックモードがデフォルトとして設定されています。また、キーコンフィグでオートアタックとフリーアタックモードを切り替えることができるようになりました。(デフォルトではテンキーの*)
      • Multi Shot:
        複数の敵ターゲットに遠距離攻撃を仕掛けることができます。
      • Rapid Fire:
        敵に向けて矢を連射します。
      • /assistコマンド:
        他のプレイヤーと協力します。協力することにより同一のターゲットを狙うことが可能になります。この機能はホットキーにより、素早く入力することが可能です。/assist <player name>、と入力することでそのプレイヤーがどの敵をターゲットにとっているのか分かるようになります。また、NPCキャラクターにも/assistが可能です。
      • 遠距離攻撃のターゲッティング:
        手動でターゲットすることなく相手を攻撃できるようになりました。今回から、ターゲットを取っていない状態でフリーアタックのチャージを開始すると、自動的にカメラ内の視界にいるもっとも近い相手をターゲットに取るようになっています。そして、チャージを開放すると自動的にその相手に攻撃がヒットします。こ の機能を使えば、特にターゲット操作を意識しなくても、戦闘を行うことができるでしょう。
      • 矢について:
        バランス調整のため、矢は筒単位のバンドル販売がされるようになりました。
        この調整により、矢1本あたりのコストは1GP以下になります。
      • 特殊矢(Specialty Arrows)の削除:
        特殊矢を削除しました。従来の矢による特殊攻撃は通常の矢で行うことができます。すべての矢による攻撃ごと、矢を1本、またはそれ以上消費します。 
      • ピックポケット(スリ):
        失敗時のスタン時間を20秒から30秒に引き上げました。また、スリ実行時に相手が動くと自動的に失敗となるように仕様が変更されています。また、スリ時にNPCが行為を目撃し、気付くことがあります。
      • クリスタルソードについて:
        バグを修正するため、両手持ち武器に変更されました。仕様通り、一発ヒットすると壊れるようになっています。
      • Offhand Defenseスキル:
        バランス調整のため、このスキルによるダメージレジスタンスのバフ値を引き下げました。
      • Splintering Strike:
        ヒット時にデバフを与える確率が50%から100%になりました。
      • Piercing Breeze:
        与えるダメージが2倍になりましたヒット時のプッシュ効果(gust)もより強力なものになっています。
      • Breaker:
        前回まで、ブラッジョンスキルのBreakerはレベルが上がるほど威力が指数関数的に下がっていくというとんでもないバグがありました。もちろん今回そのバグは修正されています。
      • Shock Arrow:
        このコンボの有効射程距離は上昇修正され、通常のボウ攻撃と同じ程度の距離になっています。
      • テイミング:
        今回テイミングはさまざまな要素が強化されています。
        • Heal CreatureResurrect Creatureスキル:
          プレイヤーキャラクターに対しても使用可能ですが、その効果は引き下げられています。
        • ターゲット切り替え:
          命令ごとにターゲットがリセットされてしまうバグを修正しました。
        • 召喚生物・ペットのクールダウン:
          クールダウン時間が1時間から15分に引き下げられました。
        • 召喚時間:
          シーン切り替えによりリセットされなくなりました。
    • 魔法について:
      新しいスペルが追加され、バランス調整も行われています。
      • Summon Chaos Daemon:
        熟練したカオスマジックの使い手は、カオスデーモンを召喚し戦わせることが可能になりました。
      • 魔法のドッジとブロッキング:
        魔法攻撃の種類に応じて、回避したりブロッキングしたりすることが可能になりましたいくつかの魔法はドッジで回避したり、シールドによりブロックしたり、あるいはパリィにより回避することが可能なものもあります。PvEにおいては、大きなレベル差があるとそれだけで魔法攻撃が失敗してしまうこともあります。この魔法攻撃の失敗は、PvEにおいてレベル差が20以上開いた時から発生し、さらにレベル差が開くたびにその確率は大きくなっていきます。
      • 魔法クリティカル:
        魔法によるクリティカルヒットのダメージ計算は均質化されたものに変更されます。つまり、最大ダメージがわずかに引き下げられる代わりに、最低ダメージが大きく引き上げられ、平均して乱数で高ダメージを引くことができるようになっています。
      • Attunementについて:
        Attunement
        のレベルあたりの効果上昇曲線は以前よりやや急勾配のものになります。すなわち、高レベルになればなるほど、レベル当たりの効果が高くなっていきます。
      • 秘薬について:
        秘薬に関しては大きな変更点があります。Tier3以上のスペルの使用には、必ず秘薬が必要となります。しかし、その消費速度はより緩やかなものに調整されています。Tier3のスペルならば、およそ20回使用してやっと必要な秘薬を1セット消費する、程度の消耗速度に調整されています。また、以前に比べ、秘薬の価格もより安価になっています。これらの調整により開発側の想定している通りの効果がでるかどうか、経過を観察しています。
      • Shield of Air:
        このスキルのフォーカスドレイン効果は削除され、要求されるフォーカスレートが低レベル時はやや高くなるように変更されました。また、air attunementのバフも適用されるようになっています。
      • Earth’s Embrace:
        ダメージレジスタンスのバフ値が大きく引き下げられ、代わりに効果時間が延長されました。また、earth attunementのバフも適用されるようになっています。
      • Airマジック:
        Air
        マジックによる攻撃には、小さいながらDexterityのボーナスが付与されるようになりました。
      • Earthマジック:
        Earth
        マジックによる攻撃には、小さいながらもStrengthボーナスが付与されるようになりました。
      • Tap Soul:
        このスキルの効果は大きく引き上げられました。自らのライフをフォーカスへと変換することができます。
      • Root:
        Root
        連打によるハメ行為をフィックスするため、root系統の効果時間は軒並み短縮されました。
      • Bulwark of Earth:
        ダメージレジスタンスの効果が30%引き下げられました。
      • 移動速度低下の効果について低下率が25%引き上げられ、実感で速度低下がわかるようになっています。このスキルは全体的に効果が強すぎたので、今回の調整で弱体化されています。
      • Animal Charm:
        ターゲットがダメージを受けると効果が解除されるようになりました。
      • Healing Grace:
        ビジュアルエフェクトを控えめに調整し、視界をジャマしないように調整しました。
      • Blink and Distract:
        スキル使用時のレベル上昇速度を調整しました。
      • ワンドとスタッフ:
        ワンドとスタッフは今回の調整で従来とは全く違った効果を持つものになるでしょう。今回これらの武器は、従来のようにただの弱い遠距離攻撃武器ではなくなっています。さらにワンドやスタッフは術者の魔力を強化する力を持つようになりました。
      • ポーションについて:
        今回のリリースでは大幅にコストが引き下げられました。さらに使用に必要な時間とクールダウンタイムも短くなっています。 Drink up! 
      • 魔法系統の仕様について:
        各魔法系統に特徴付けがされ、専業の使い手にメリットがでるようになりました。
        • Fire, Water, Earth, Air:
          シールド系のスペルはすべてTier3に変更され、効果時間とフォーカスコストが均質化されました。さらにこれらのシールド系のスペルはAttunementによるボーナスが付くようになります。まず守りを固めてから、攻撃に移るスタイルといえるでしょう。(Immolation, Embrace of Earth, Shield of Ice, Shield of Airがシールド系のスキルに相当します。
        • Life:
          ライフ魔法のヒーリングスペルは、相手を攻撃しない場合、その時間に応じて威力が上昇していくようになります。(専業ヒーラーのボーナス)約1分間で33%まで効果ボーナスを得ることができます。
        • Death:
          デスマジックはエキサイティングかつチャレンジングなプレイスタイルの系統となります。デスマジックの威力は自分のヘルス値が低ければ低いほどその威力が 増加します。自らのライフをフォーカスへと転換し、そのフォーカスを使って相手からライフを吸収するネクロマンサーのスタイルによく合致したものといえる でしょう。生きるか死ぬかの瀬戸際がデスマジックは威力を発揮します。What could go wrong?
        • Sun/Moon:
          月と太陽からバフを得られます。これらのバフ効果に若干の修正を行いました。
  • ストーリー:
    既存のマップの調整とストーリーに関する部分の実装も行っていきます。さらに今後、ストーリーに関係するシーンも追加していきます。Aerieの街やResolute地方の街が実装されるでしょう。
    • Resolute:
      この街は勇気のクエストにおける2番目に訪れる場所となっています。アバタールは死にかけているNorgardのナイトから託されたアミュレットを持って、この要塞のような街へ訪れることになるでしょう。そして、アバタールはここからNorgardのナイト達を取り巻く内外の脅威について調査を始めることになります。
      この街では、コボルドのテクノロジーである地熱発電を利用して街に電力を供給しています。また、この街はNorguardのナイト達によって守られ、その中央広場には勇気のタイタン・グラヌスの像があります。この街は勇気のクエストの出発点であり、この地方にはスタート地点の1Battle of Highvaleが存在します。 
    • Aerieの街はLongfall半島の先端にある街で、周囲は沼に囲まれており、エネルギーは主に風力発電に頼っています。
      Aerie
      は真実の街であり、Blood Riverで発見されたbonesteelの秘密を巡る拠点となる場所です。
      Aerie
      Vaedantis平野では最大の規模を誇る街で、商業におけるハブとしての機能を果たしています。しかし、近年は街の北にあるエルフ達の集落のことが議論の焦点となっており、彼らと共存の道を歩むか否か、意見が分かれているようです。
      先入観と恐怖は、現実に映し出される像を事実以上にゆがませるでしょう。
      R26の段階では、この街にいるNPCはまだ開発途中の状態にあります。
    • North Varisalla Foothills:
      この険しい山岳は銅鉱石をはじめ、様々な金属の鉱石の産地として知られていました。しかし、サテュロス達主導による大規模な鉱山開発により数十年ですっかりその資源は取り尽くされてしまいます。
      サテュロス達は鉱夫としてフォーン達を徴用し、112時間、2交 代制による過酷な鉱山労働を強制したので、急速に資源が枯渇してしまったのです。しかし鉱山を掘り尽くしたあとも、サテュロス達は新鉱脈の発掘のため、こ こでの鉱山開発を続行します。この過剰な鉱山開発により、まるで蜂の巣のような構造になってしまった坑道は地盤の脆弱化をもたらしました。そして今から数 年前、掘り進んだ坑道で鉱夫が補強用の縦杭を打ち込んだところ、直下にある地下水湖近くまで杭が到達しまい、そこから一気に水が噴き出して鉱山の大部分は 水没してしまいました。この鉱山事故により数百人もの鉱山夫とその監視役が亡くなりました。そして鉱山開発計画はそこで終了し廃鉱となりましたが、近年コ ボルド達が新鉱脈を見込んでこの鉱山の再開発を計画しているようです。また、一部の物盗りの類も坑内を徘徊するようになっています。
    • Sanctus Spine:
      South Paladis
      地方を南北に分ける山脈の中にあるCPシーンです。ここは南北の地方を結ぶ交通の要所となっています。近年コボルド達がこの場所を占拠し、人間達が通行することを妨害しているようです。
    • Dysborg Ruins (PVP):
      かつては大きな都市だったことが伺われるこのDysborg遺跡は、ロード・ブリティッシュとその徳に忠誠を誓った多くの戦士たちが集う場所だったといわれています。残念ながら、このDysborgの街は古の時代に没落してしまったと伝えられています。その原因は今から200年前にオブシディアン・カバルがこの場所に侵攻したからだと伝えられています。今もDysborg遺跡の壁からオブシディアン・シャードの欠片が発見されるのはその名残であるとされていますが、その真偽は明かになっていません。Dysborg遺跡については多くの議論がなされるものの、建物自体の崩落が進んでいることもあり、現代では実地調査に出かけるものは少ないようです。
    • 会話モード中はハイライト効果を非表示に
      :会話モード中、相手のNPCにターゲットエフェクトが表示されることはなくなりました。
    • シーンクオリティの向上
      • Etceter:シーン全体の道路の整理とテクスチャーのクオリティの向上を行いました。また、Blade of the Avatarにある描写に従って、街の丘の上に遺跡を追加しました。いままでEtceterにはバージョンの違う2つのシーンが混在していましたが、今回からはバージョンは1つだけになります。
      • North Grunvald Barrens:ダイナミックスポーンを適用し、シーン内の各地に、コンパスに表示されるポイントマーカーを設置しました。
      • Bloodriver and Highvale:今回これらのシーンに新しい水のグラフィック表現を実装しました。
      • Discoveries and Points of Interest(ポイントマーカー):以下のシーンにポイントマーカーを追加しました。
        • Ardoris Sewers
        • Solania Catacombs
        • Kingsport Sewers
        • Northmarsh
        • Southern Grunvald Barrens
        • Verdantis Shardfall
        • Spectral Foothills
        • Spectral Mines
        • Vertas Pass
        • East Perennial Trail
        • South Celestial Wetlands
        • Novia Overworld
        • Hidden Vale Overworld
        • Solace Forest
        • East Veiled Swamp
        • Necropolis Barrens
      • コントロールポイント・シーン:
        敵の波状攻撃のタイミングと内容を改善しました。
      • Brave Coast:
        2
        重に存在していたバージョン違いのシーンを一本化しました。
      • Necropolis Barrens:
        ビジュアルとプレイングの両方を強化しました。このシーンにspeedtreeの導入し、スパイダーネットのオブジェクトも追加しています。
      • Tier Markers(シーンレベルマーカー):
        以下のシーンの入り口にシーンの敵の強さを示すマーカー(杭に刺さったドクロのオブジェクト)を設置しました。
        • Deep Savrenoc Timberland
        • Spectral Mountains
        • Spectral Foothills
        • Solace Forest
        • South Celestial Wetlands
        • East Veiled Swamp
        • Restless Woods
        • Necropolis Barrens
  • Player Homes and Player-Owned Towns:
    タウンテンプレートの追加とカスタマイズツールの追加を行いました。
    • Grasslands Template:
      草原と川のタウンテンプレートです。設置可能なスペースが今までのタウンテンプレートの中でもっとも多いものになっています。また、今回のHometownGrasslandのテンプレートで作成されています。
    • ダイナミックPoTツールの延期:
      土地税のシステムの開発が予定よりも長引いたため、PoTツールのコンテンツの実装を延期しました。
    • 土地税:
      土地DEEDを使って土地を取得した場合、定期的に土地税を納める義務が発生します。(出資特典限定の土地税免除のDEEDは除く)もし土地税を支払わなかった場合、土地の権利を失います。その場合、土地の上にあったものはすべて最寄りの銀行のバンクボックスへと自動的に転送されます。土地DEEDも返却されます。また、土地税免除のDEEDの場合、4ヶ月間放置すると自動的にその土地の権利が失われます。
    • 3種類の新しいハウスモデル:今回新しいハウスモデルを3種類ゲームに実装しました。
      • Kobold Dwelling Village Home:コボルド建築様式のVillageホームです。
      • Round Tower Village Home:Castle Wall kitに含まれるタワーの一部を流用して作られたVillageホームです。
      • Stone Keep Town Home:Castle Wall kitに含まれるタワーの一部を流用して作られたVillageホームです。<分節 5879>
    • 使用回数が自動回復するミステリーボックスの使用権限:
      Fireworks, Cornucopia, Snowball
      などのミステリーボックス系のアイテムは、設置した土地の権限設定と連動するようになっています。
    • Island Template Polish:
      Island01
      のテンプレートは、シーン内の土地のフラットな部分が増加しています。
    • Ladderless Castle Wall Kit :
      ハシゴを削除し階段のパーツを追加した新しいwall kitを用意しました。また、45度の緩やかなカーブや丁字路のパーツ、U字路のパーツを追加しました。また、先にリリースされた階段付のwall kitキットにもこれらの追加要素が新たに含まれるようになり、前回は17種類だったパーツが今回は35種類まで増えています。これらのキットのホワイトとダークの2バージョンをアドオンストアで購入可能です。また、R27ではクラフトで作成できるノーマルバージョンも実装される予定です。これらの追加パーツは、DukeLotMの出資レベルの特典のキットにも追加されます。
    • Yewの木:
      以前、Island PoTテンプレートのために巨大なオークの木を作成しました。これらがダイナミックPoTでも使えるように、今回デコレーションアイテムとしてYewの木を作成しました。Yewの木はアドオンストアで購入することができます。
    • ダイナミックPoTとカスタムスタティックPoT:
      PoTの提出フォームにPoTをダイナミックに設定するかカスタムスタティックに設定するかの項目を追加しました。
    • Founder/Benefactorの銘板:
      これらのアイテムは内装にも外装にも用いることができるようになりました。
    • Underground 01 POT Map:
      このPoTにインゲームマップが実装されました。
    • 水上の土地の修正:PoTの水上の土地にも家を建てられるようになりました。
    • Checkers:
      チェスセットに加え、今回チェッカーゲームのテーブルトップ版が新たに実装されました。
    • ダイナミックPoT:
      新しくダイナミックPoTに対応したプレイヤーオウンタウンをゲームに追加しました。また、各PoTのシーン地形タイプを変更したり、ハブ機能を追加したり、アップグレードによる街の規模の拡大を反映させています。こちらが今回のPoTの変更リストになります。
      • Ager Mori: New addition.
      • Antilles Cove: New Addition (under Pirate’s Den).
      • Beran’s Reach: Renamed (formerly Victory Arena). Upgraded to Metropolis.
      • Blackbear Cove (Sea Cave): Interconnection (with Blackbear Cove (Surface)).
      • Blackrock Cove: Interconnection (with Hy-Brasil, Obsidian Ridge, and Stonegate).
      • Bloodstone: Changed owner. Renamed (formerly Hidden Oasis). Converted to Grasslands. Upgraded to Village. Changed location. Interconnection (Portus Mori).
      • Bravehaven: Removed interconnection with Rift’s End (too far apart).
      • Brewood: Converted to Grasslands.
      • Caladruin: Interconnection (nested in Resolute).
      • Carmel: New addition. Nested in Brittany Graveyard.
      • Château du Lys: Interconnection (with BattleDale).
      • Concord Haven: New addition.
      • Cornerstone: Converted to Swamp.
      • Cottage Grove: Converted to Grasslands.
      • Covenant of the Phoenix: New addition.
      • Dara Brae: Converted to generic Island template.
      • Dark Hart: New addition.
      • Dawn’s Keep: Changed Location.
      • Diamond Fields: Converted to Island.
      • Dragomir (Precious Peace): Upgraded to Metropolis.
      • Finchfield: Changed Location (minor).
      • Findupre: Changed Location.
      • FrostSpire: Changed owner.
      • Gladsheim: Converted to Grasslands.
      • Golden Cove: Added interconnections to PaxLair community.
      • Gravewater Shores: Converted to Desert.
      • Green Acres: Renamed (formerly Blackrock Point). Changed location. Converted to Grasslands.
      • Gretch: New addition. Nested in Vertas.
      • Heorth: Converted to Grasslands.
      • Hometown: Converted to Grasslands. Moved onto mainland.
      • Hy-Brasil: Interconnection (with Blackrock Cove).
      • Iron Gate: Converted to Grasslands. Changed location. Interconnections (with Port Phoenix and Jade Valley).
      • Italian militum: New addition.
      • It’s a Town: New addition (under Ardoris via boat near the boat to Kingsport).
      • Jade Valley: Interconnection (with Iron Gate).
      • Kai: Changed Owner. Upgraded to Village.
      • Krabnevir: Upgraded to City.
      • Lacedaemon: Downgraded to Hamlet.
      • Lyonesse: Upgraded to Metropolis.
      • Malum Immortui: Upgraded to City. Changed location.
      • Mediolanum: Upgraded to Metropolis.
      • Minock: Interconnection (with Obsidian Ridge).
      • Moonshire Downs: Converted to Grasslands.
      • Mortem Praedonum: Renamed (formerly Porth Mae). Converted to Underground. Changed location.
      • Neath: Changed Location.
      • New Vesper: New addition. Nested in Soltown.
      • Obsidian Ridge: Interconnection (with Minock and Blackrock Cove).
      • Obsidian Sepulcher: Renamed (formerly Obsianus Sepulcher).
      • Oceania: Interconnection (with Tokuno).
      • Old Penshire Wharf: Interconnection (with Horned Society). Upgraded to Village.
      • Paws: Converted to Grasslands.
      • Perfectus Mori: New addition.
      • Phoenix Fields: Converted to Grasslands.
      • Pirate’s Den: New addition.
      • Port Lihan: New addition (under Beran’s Reach).
      • Port Phoenix: Interconnection (with Iron Gate).
      • Portus Mori: Renamed (formerly Port Beran).  Converted to Forest. Changed Location. Interconnection (Bloodstone)
      • Prime Mori: Renamed (formerly High Rock).  Converted to Grasslands. Changed Location.
      • Radio City: Upgraded to Crossroads Village.
      • Rats Nest Catacombs: Renamed (formerly Shadow Vault). Set as Open PvP. Nested in Rats Nest (previously Desolis).
      • Rats Nest: Interconnection (with Rats Nest Catacombs).
      • Red Hook Caverns: New addition.
      • Redwood Isle: New addition.
      • Refugees Haven: Upgraded to City.
      • Rift’s End: Removed interconnection with Bravehaven (too far apart).
      • Serenity’s Edge: Converted to Grasslands.
      • Serpent’s Watch: Upgraded to Crossroads Village.
      • Sidus Clarum: New addition.
      • Siken: Renamed (formerly Scrunt). Converted to Grasslands.
      • Silverthorn: New addition.
      • Snug Harbor: Converted to Island.
      • Sparrowfall: Converted to Grasslands.
      • Specto Mori: New Addition.
      • Stonegate: Interconnection (with Blackrock Cove). Converted to Grasslands.
      • Tear: Converted to Grasslands. Changed Location (minor).
      • Tenakill: Converted to Grasslands.
      • Tokuno: New addition.
      • Vanguard: Converted to Grasslands. Relocated to mainland Novia.
      • Welcome Center: New addition.
      • White Hart on Abundis: Interconnection (with White Hart and Dark Hart).
      • White Hart: Interconnection (with White Hart on Abundis and Dark Hart).
      • Winterbourne: New addition. Nested in Vertas.
  • クラフト:
    新しい精製スキルと作成スキルが追加されます武具やクッキングに関するレシピも拡充する予定です。
    • 新しい精製スキル・作成スキル・クッキングレシピの追加の延期:
      クラフトの新アーキテクチャのシステムの調整を優先したため、これらのコンテンツを延期しました。
    • 新アーキテクチャのクラフトシステム:
      数ヶ月の準備期間を経て、今回クラフトシステムを新しいアーキテクチャに変更しました。このシステムによって、素材による効果や、装備品のネーミング、構成要素などが変更されています。
    • 装備品の名前について:
      装備品のネーミングルールはシンプルなものに統一され、メインの素材+素のアイテム名+ジェムによる効果、でそのアイテムの名前が決定されます。
      :Copper Plate of Necromancy.
      さらに耐久力無限のアイテムはツールチップにその旨が表記されるようになります。
    • 素材による強化:
      今までの素材によるボーナスは一年以上前に実装された仮置きのものでした。今回からは素材によってその装備品の特色が大きく決定づけられることになるで しょう。また、このシステムの副次的な効果として、装備品に相応しいボーナスだけが付加されるようになっています(例えば直接攻撃用の武器に遠距離攻撃用 のボーナスが付いたりはしなくなりました)
      • Copper:武器攻撃によるクリティカルヒットチャンスを上昇させる効果があります。
      • Bronze:武器攻撃によるクリティカルヒットチャンスとダメージを上昇させる効果があります。
      • Constantan:スペルによるダメージを上昇させる効果があります。
      • Iron:武器攻撃によるダメージを上昇させる効果があります。
      • Meteoric Iron:武器攻撃によるダメージの上昇と、ダメージレジスタンスを上昇させる効果があります。
      • White Iron:武器攻撃によるダメージ上昇と、ダメージアボイダンスを上昇させる効果があります。
    • ツールチップに表示される素材の情報について:
      素材のもたらす効果がツールチップに表示されるようになります。
      補足: 正確にはパーツを組み合わせて完成品にした時に、個々のパーツのもたらす性能が表示されるようになります。材料単位・パーツ単位では、素材のもたらす付加性能は表示されません。
    • ジェムソケット:
      宝石は各魔法系統のAttunementと深く関係しており、宝石の名前もそれに準じたものとなっています。例:ルビーはクラフトで加工することによりSorcery Gemとなり、装備品に組み込んだ場合Fire Attunementを強化する効果を発揮します。今後ジェムソケットは全ての武器・防具に実装される予定です。また、バランスを取るために、2ハンド武器はジェムソケットを2つ搭載することができます。また宝石素材の資源ノードであるCrystal resourceは、Gem resourceへと名前が変更されています。アルケミースキルによってGem fragmentsからGemを作成することができます。
    • 装備品のレシピ:
      全ての装備品のレシピに、素材による新しい効果とネーミングシステムが適用されています。今回から1つのアーマータイプから複数のバリエーションのもの※(フル・ハーフ・クォーターなど)を作成できるようになっています※訂正: アーマーバリエーション(フル・ハ-フ・クォーター)ではなく、アーマータイプ(Epic, Augmentedなど)の追加でした。謹んで訂正させていただきます。
      実装された新しいレシピは以下の通りです:
      • Augmented Cloth
      • Augmented Leather
      • Augmented Chain
      • Augmented Plate
      • Epic Cloth
      • Epic Leather
      • Epic Plate
      • Bucket Helm
    • Jewelryの実装:
      リング(Smeltingスキル)とネックレス(Smithingスキル)が作成可能になりました。ジュエリーにジェムをはめ込んでattunementを強化することができます。
    • 食べ物のシステム:
      食べ物から得られるバフ効果はシーンチェンジによってリセットされず、さらに数時間持続するものになっています。また、新しいバフチャンネルシステムにより、食べ物による2種類のバフ効果を得ることができます。さらに今回から食べ物は非戦闘時のみに食べることが可能になり、食事を終えるためには一定の時間を要求するようになっています。
    • ベンダーによるアイテムの買い取り:
      パブリックベンダーや自分の土地に設置したベンダーに買い取り業務を委託することができます。このシステムにより、売り手と買い手は顔を合わせることなく、他のプレイヤーから素材のアイテムや消費アイテムを購入することが可能になります。例:100 Iron Ore25GPで買いとります」など。
    • Field Dressing(解体):
      このスキルの成長スピードは以前の4倍に設定されています。
    • Scrapアイテムのレシピ:
      スクラップアイテムからIronCopperといったバリエーションの要素を削除したため、スクラップアイテムの種類は少なくなっています。
    • 各レシピの必要材料の見直し:
      バランス調整のため、今回全てのレシピの必要材料が見直されています。
    • 農業:
      農業スキルに関係する一連のバグフィックスを行い、バランス調整を実施しました。
      • 屋外のみ:植物は屋外でしか成長しないように変更されました。次回のリリースでは屋内でも植物が成長するようになりますが、その速度は屋外と比較して遅いものになるでしょう。(温室とは逆の効果になります)
      • 植え替え:収穫後は更地となり、もう一度植物の植え付けをする必要があります。
      • 種の回収:植物の収穫が"great" resultの時に、低いながらも種を得るチャンスが発生します。
      • 植物の成長向き:植え付け後に植物はランダムな方向を向いて成長していくようになります。
      • Greenhouse Effect(温室効果):温室内にある植物は生育のスピードが速くなります。
      • 植物の削除:プラントの中にある植物を右クリックするとプランターから削除することができます。その植物は消滅してしまうので注意してください。
  • クリーチャー:
    強力なカオスマジックを使う、The Chaos Daemonが実装されます。
    • Chaos Daemon:
      混沌の王であるこの悪魔は、プレイヤーに対してカオスボルト、テレポート、ペットの反逆化といった様々な手段で襲いかかってきます。さらにランダムで自身のAttunement属性を変化させるので、プレイヤーは属性に応じて戦略を変更することを強いられるでしょう。噂では、恐れ知らずのある人物がカオスデーモンを召喚し、Solaniaの地下に閉じ込めたとも言われていますが
    • レンジドタイプのAIの強化:
      レンジドタイプのAIは直接攻撃タイプの相手に対してより効果的な戦略をとるようになりました。
    • ルートとアンデッドの復活:
      アンデッドを倒したあと、ルート(アイテムの収奪)を行うことで蘇生を阻止できるようになりました。
    • Barbarians:
      人間のBanditsの新しいバリエーションとして、Barbariansが登場します。
    • Tier 4のコボルドとサテュロス:
      コボルドとサテュロスに高レベルのバリエーションが追加されます。これらはNorth Varisalla Foothillsに存在しています。
    • アニメーションのクオリティ向上:
      Cow, Troll, Dragon, Phoenix
      のアニメーション向上を行いました。
    • NPCのターンアニメーションの向上:
      NPC
      にアニメーションパターンを追加し、向きを変えるときは従来のようにその場で回転するのではなく、振り返るアニメーションをします。
  • 動作パフォーマンスの改善:
    R26
    か ら、動作パフォーマンスの最適化に向け最初の数歩を踏み出すことになるでしょう。まず極端にフレームレートの悪いシーンを集中的に改善しました。人口の多 さやハウスデコレートによる過負荷が大きい大都市や、小さなスペースにプレイヤーハウスが密集しているエリアなども今回の改善の対象となっています。これ らの場所ではLOD設定が直されています。描写されるオブジェクトとの距離に応じてローポリモデルに変化させ、レンダリングの負荷を抑制します。ポリゴンレベルの変化はビデオ設定やオブジェクトとの距離によって変化します。
    • プレイヤーハウスのLOD設定:
      今回、すべてのプレイヤーハウスにLOD設定が適用されています。将来的にこのLOD設定はより最適化され、今回のリリースで発生するような、急なポリゴンレベルの変化などが起きないようなるでしょう。
    • デコレーションアイテムのレンダリングカットとLOD:
      すべてのハウスデコレーションアイテムに距離による描写省略設定とLOD設定を実装しました。いままでのように目の前で突然プレイヤーハウスやデコレーションアイテムのレンダリングが始まったりすることは少なくなるでしょう。
    • Unityのバージョンを5.3.1p4:
      さらに今回からUnityエンジンの最新バージョンに移行しました。よりレンダリングの最適化の恩恵を受けられるようになっています。
    • 光源の管理:
      今回新しい光源管理システムを実験的に実装し、パフォーマンスの最適化を図りました。このシステムにより影の多重描写を回避することができ、光源の多い場所での最低フレームレートの底上げが期待できます。
    • アバタールとペットのLOD設定:
      すべてのプレイヤーキャラクターとペットにLOD設定が導入されています。しかし、今回のリリースではその効果は限定的なものになるでしょう。
  • 新しく実装される装備品アイテム:
    • Bucket Helm:
      この新しいプレートヘルムはインゲームでクラフト可能です。
    • Kinsman Buckler:
      Under world:Ascendantとのコラボアイテムをインゲームで装備することが可能になりました。R28ではJabbering Berthaの実装を予定しています。
  • 季節のコンテンツ:
    旧正月とバレンタインデーに関連したアイテムをアドオンストアに用意しました。
    • Fireworks:緑のロケット花火と黄色と赤の地上花火が実装されます。
    • キューピッドのコスチューム:キューピッドの衣装と小さな弓と翼のコスチュームです。
    • バレンタインカード:ハート型の書き込み可能なアイテムです。
    • ハートクローク:多くの小さなハートで1つの大きなハートがデザインされたクロークです。
  • シーンのライティング設定と光反射設定:
    木の葉のライティング設定の副作用としてプレイヤーや建物の描写がおかしくなることがありました。しかし今回それらの問題は解決され、屋内・屋外どちらに おいてもキャラクターのレンダリングは正常に行われるでしょう。また、光の反射のエフェクトも正常に機能するようになりました。しかしながら、エンジン固 有のバグのために、フルスクリーン設定では光反射のエフェクトはOFFになってしまいます。
    : 光反射のエフェクトのチューニングには時間が掛かるため、現時点ではいくつかのシーンの、限 られたオブジェクトにしか反射エフェクトは実装されていません。後のリリースでは、より多くのシーン・オブジェクトに光反射のエフェクトが実装され、シー ンのビジュアルのクオリティが上がっていく予定です。
  • /zoneタイマー:
    シーン切り替えによりリセットされなくなりました。
  • 出資特典:
    出資特典の実装を行ったほか、既存の出資特典にもいくつかの変更点があります。
    • 選択式の出資特典の実装:
      選択式の出資特典アイテムが実装されます。プレイヤーは複数の種類の中から、好きなものを選べるようになります。選択式の出資特典には、ペット、ツール、クラフトステーションなどがあります。たとえば、Virtual Collectorのレベルであれば、3種類のペットから1つだけ好きなものを選ぶことができます。取得出来る数は、出資特典のレベルによって変わります。
    • Royal Founder / Founderのネームプレートの色:
      Founder
      Royal Founderはネームプレートの色が金色になります。
    • Royal Orb & Sceptre:
      これらのアイテムは装備可能となっていますが、土地税やベンダーの給料の減免の機能は実装されていません。
    • Novia Map Atlas(地図帳):
      ミニマップを収納できる地図帳アイテムを実装しました。また、地図帳はデコレーションアイテムとしても使用することができます。
    • Benefactor Crafting Stations:
      Benefactor
      のシンボルの入ったエキスパートレベルのクラフトステーションが実装されました。
    • Immortality Fruit & Royal Purple Dye (Elderberry)(不死身の木の実と特殊染料のエルダーベリー):
      これらのアイテムを消費したときに種が残るようになり、もう一度植えて育てることができます。
  • オーディオ:
    新しく迎えたサウンドデザイナーの尽力により、ゲーム各所のサウンドクオリティが向上しています。
    • 演奏同期バグの修正:
      再びグループ合奏が可能になりました。
    • Tabor Drums(スネアドラム):
      音色がサンプリング音源に差し替えられています。
    • クリーチャー:
      カオスデーモンは新しいサウンドデザイナーが手がけた最初のクリーチャーとなります。そのほか、クロコダイル、ドラゴン、オラクルウォッチャー、カラス、機械仕掛けのカラス、スパイダーの音源も新しいものに差し替えられています。
    • シーン:
      Isle of Storms, Highvale, Solace Bridge
      の音の演出を改善しました。
    • テレポーター:
      ルナリフトとWizard Towerのテレポーターの音源を新しいものに変更しました。
    • フリーアタック:
      タイマーのチック音を新しいものにしました。
    • :
      音割れとノイズの問題を解決しました。
    • コンテナ類:
      チェスト・戸棚・サックなどの効果音も新しいものになっています。
    • インタラクト時のサウンド:
      ドア・クモの巣・城門の落とし格子のサウンドも新しいものになっています。
    • レベルアップ時のサウンド:
      この記念すべきイベントのサウンドもよりクオリティの高いものに差し替えられています。
  • ローカライゼーション:
    プラットフォームに関する作業を終了とバグフィックスを行い、現在進行中のローカライゼーションプロジェクトのサポートを継続しています。最初の5言語のローカライズは順調に進行中です。とくにスペイン語は進捗率が60%を超えており、ドイツ語も50%近くローカライズが進んでいます。
  • Grand Tour 26:
    恒例のGrand Tourが開催されます。このクエストでしか手に入らないレアなアイテムが報酬として用意されています。今回のGrand Tour報奨はbowlerハットとなっています。今回でGrand Tourは最後となるので、ストーリー仕立ての構成に仕上げました。

以上ここまでが今回のリリースで盛り込まれた要素です。 ここから以下は今回のリリースに盛り込まれなかった要素になります。:

  • 動作パフォーマンスの改善:
    距 離による描画密度の最適化など、描画パフォーマンスのチューニングはまだ完全ではありません。いハードウェアを使っているマシンではパフォーマンスが落ち たり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。リリース毎に我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきます。
  • ビジュアルクオリティ:
    我々は常にグラフィックレベルの向上に務めています。現行のRPGタイトルと遜色の無いレベルになるまでグラフィックを強化していく予定です。
  • 出資特典:
    出資特典について: いくつかの出資特典の実装は達成され、テクニカルサポートも開始されています。 しかし、まだ一部の出資特典はまだ実装・サポートがされていません。これらの問題は既知の問題のドキュメントで対応状況を確認することができます。
  • ゲームデータの継承:
    テストのために必要な場合は ゲームデータのワイプを行っています。 ファイナルワイプが行われるまで、入手したアイテムなどはすべてワイプされることをご承知置き下さい。

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