Dev Hangout Deep Dive 要約 – Housing ハウジングについて 

ソース動画
https://www.youtube.com/watch?v=rPa8g0BWF0Q

SotA一周年を記念して、3月31日から4月7日まで連日開発メンバーによるハングアウトが放送されています。
それぞれの回にテーマが設定され、今回はハウジングシステムが焦点となっています。
Deep Diveと銘打っているだけあって深くゲームの仕様を掘り下げており、本タイトルに注目しているユーザー諸氏には非常に見応えのある内容となっています。
今回は文字起こしではなく、動画から要約文を作成しています。
誤訳・聞き取りミス等多々あるかもしれませんが、どうか御容赦下さい。

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・SotAのゲームデータは1つの中央サーバで集中的に管理されており、ゲームワールドもひとつしか存在しない。
そこにあなただけのハウススペースを所有することができる。

・ハウススペースは隔離インスタンスではなく、ゲーム中の街の中にシームレスに存在する。

・ロンチ時の想定では、出資特典や公式ストアの先行販売で土地を手に入れたプレイヤーを除き、一般プレイヤーの50%以上が家を所有できるようになる。その後はプレイヤー数の変遷を見て土地を随時追加していく。

・SotAでは各インスタンスの人数がいっぱいになると、同じ構造の新しいインスタンスを生成する。
たとえば、オウルズヘッドのインスタンスの最大収容人数が50人として、250人のプレイヤーがオウルズヘッドを訪問した場合、オウルズヘッドのインスタンスが5つ作られ、各インスタンスに50人ずつ収納されるようになる。
そのいずれのインスタンスにおいても、各プレイヤーハウスのデータはシンクロしており同一に保たれている。
(例えば、オウルズヘッドAにあるプレイヤーショップでロングソードが売り切れた場合、オウルズヘッドBにいるプレイヤーがそのショップを訪ねてもロングソードは売り切れとなっている。)

・土地のサイズにはVillage・Town・City・Castleの4種がある。後者ほど大きく、Castleレベル用の土地は各Cityにひとつだけしか存在しない。土地の権利書の価格は土地の大きさによって異なる。

・街の規模にもVillage・Town・Cityの区別があるが、各街の存在する土地の大きさは様々なものが混在している。Villageレベルの街にもCityの大きさの土地があるし、City規模の街にもVillageサイズの小さな家を建てられる土地がある。

・各土地の権利書には下位互換があり、Cityの土地の権利書を使ってTownやVillageレベルの土地を所有することができる。

・土地の維持には税金が必要。ゲーム内通貨にて毎月支払う必要がある。
もし税金を払うことができなかった場合はその土地はフリーの状態になり、他のプレイヤーが所有できる状態となる。
しかし、土地の権利書とプレイヤーハウス内のアイテムはプレイヤーのインベントリに還元されるので、アイテムや土地の権利書が失われる心配はない。

・ハウスデコレーションは内装だけでなく、天井・壁・床、さらにハウスの外装まで飾り付けが可能。
庭のスペースも同様にデコレーションをしたり、家庭菜園をつくったりして、いろんな作物を育てることができる。

・デコレーションアイテムは開発スタッフが用意したもの以外にも、クラウドソーシングによってユーザーメイドのデコレーションアイテムも追加されていく。デコレート用のアイテムは膨大な数になる。

・公式アドオンでリアルマネーを支払うことにより地下室を追加できる。プレイヤーメイドのダンジョンの構想もあるが、エピソード1では実装されない。
地下室への入り口(ハッチ)は家の中だけでなく、庭先など所有する土地ならどこでも設置できる。
地下室は地上とはインスタンスが別で、シームレスにはならない。


・NPCのいない、プレイヤーだけの街についても構想があるが、エピソード1での実装は予定していない。

・完全なオフラインモードでは全ての土地が空いているので、費用さえ用意できればプレイヤーは好きな場所をプレイヤーハウスにすることができる。

・別の土地に引っ越しする際には、プレイヤーハウス内のアイテムや内装の状態をそのままそっくり移動できるようなシステムを実装したい。

・プレイヤーハウス内に収納できる総アイテム数は、土地の大きさ・家のタイプ・地下室のタイプの3つの要素で決定する。

・ギルドハウスとしてひとつの土地を複数のプレイヤーで共同購入することが可能。
また、ギルドメンバーに権限を与え、各地にあるメンバーの家にギルドメンバーがいつでも立ち寄って家の機能を使えるようにすることもできる。
・各出資特典の枠はロンチ後もアップグレードや新規購入が可能。
しかし、価格は今より少し高くなる。

・フルカスタマイズハウスのシステムは素晴らしいアイデアだと思っているし、できるならば実現したい。
しかし、それには長期的な計画を立てた上でさらに、"潤沢な開発予算"が必要になってくるだろう。

・家の中にあるクラフトステーションやコンテナへのアクセス権は、他のプレイヤーに期限付きで与えることもできる。(一ヶ月間有料でコンテナを貸し出したりもできる)

・出資特典で得られる土地は特別に税金が免除されるが、より大きな土地に引っ越した場合は税金の免除の特典は引き継ぐことができない。
税金免除の土地をさらに大きいものにしたい場合は、リアルマネーによる出資レベルのアップグレードをしなければならない。

・将来的に風向きの概念を導入して、家からでる煙などがその方向にたなびくようにしたい。

・ガーデニングでは家庭菜園だけではなく、家の中のポットに植物を植えたりもできる。

・長期間にログインできない時のために、毎月の住宅税をまとめて前払いすることもできる。

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