プレアルファテスト・リリース19 要綱

R19要綱

https://www.shroudoftheavatar.com/?p=51456

R19の要綱の日本語訳です。

日本時間6月26日 00:30AMからプレアルファテスト・リリース19が実施されます。
今回の目玉は戦闘システム・バランスの変更や鎧の染色などです。また、新しいシーンも実装されています。

ちなみにローカライズの情報はまだ公開されていませんが、E3終了後に発表するというアナウンスがあったので、おそらく今月中には情報がでるのではないかと思われます。
追記: 8月末のリリーステストからローカライズの開始が予定されているようです。

期間中には様々なプレイヤーイベントが開催される予定です。
イベントカレンダーが以下のファンサイトで公開されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

http://avatarscircle.com/community-events
http://sotaevents.com

公式情報(英語)
Player Instruction

Known Issue

PatchNotes

日本語版(非公式)
プレイヤーインストラクション非公式日本語版

既知の問題非公式日本語版

パッチノート非公式日本語版

R19要項詳細

記事中のフォントが表す意味について:

  • プレーンテキスト: 以前発表した実装予定項目と同じ内容のテキスト以前発表した実装項目には文字装飾が行われていません。
  • イタリック: 予定表には無かった新しい実装項目・備考
  • 打ち消し線: 今回のリリースでは実装することができなかった項目
RELEASE 19, June 25, 2015
  • マップ:
    Quel地方をほぼ完成まで仕上げ、Midmaer地方の作成に着手します
    • Midmaer地方の実装の延期:
      R19では新シーンの実装より、既存のシーンの向上と動的なスポーンシステムの実装を優先しました。しかし、2つの新たなシーン、Etceter Crag MinesとWhiteguard Foothillsが新しいシーンとして登場します。
    • 夜間のスポーン:
      夜の冒険はこれまでより危険なものになるでしょう。なぜなら、夜になると、ゾンビを含むよりハイレベルなアンデッドが出歩くようになるからです。
    • シーンの向上(これにはゾンビ・夜間のスポーンなども含まれます):
      Perennial CoastとGrunvald地方にあるシーンのクリーチャーの配置や資源ノードのスポーンを調整しました。また、同時にゾンビの配置や夜間のスポーンなどの調整も行われています。
      • North Grunvald Barrens: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整
      • South Grunvald Barrens: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整
      • East Perennial Trail: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Savrenoc Timberlands: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Deep Savrenoc Timberlands: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Savrenoc Stronghold: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Solace Bridge: 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整. 表示ダイアログの整理・チュートリアルのシーンとして相応しい調整・いくつかの新しいクエストの導入が行われています。
      • Solace Forest: ビジュアルの向上・スポーンの調整・動的な資源ノードのスポーン調整 + 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • South Celestial Wetlands: 動的なスポーンと通常のスポーン + 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • East Veiled Swamp: 動的なスポーンと通常のスポーン + 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Spectral Foothills: 通常のスポーン + 夜間のスポーンとゾンビのスポーンの調整.
      • Necropolis: 動的なスポーン and 通常のスポーン.
      • Human Battle Camp: ビジュアルの向上とバグの修正

    • Whiteguard Foothills:
      Whiteguard mountainsの中にあるこの新しいシーンに訪れた冒険者は、サイフをしっかりと守る必要があるでしょう。オオカミやクマなどが生息するほか、野盗が 通りがかった商人やキャラバン隊を襲っているという噂が最近立っています。
    • Etceter Crag Mines:
      Quel地方の最初に実装されたシーンです。

      その昔、ベイ・オブ・ストームズに注ぐバーレン河の河口にあるエトセターが、鉱山夫のボロ屋が立ち並ぶ小さな鉱山街でしかなかった頃の話。クレグ山の麓に深く掘られたその鉱山は、そのままクレグ鉱山という名前がついていました。最初、そこの鉱夫達は幸運を掘り当てたと喜んでいました。この鉱山は深く掘れば掘っていくほど、金を含んだ鉱石をふんだんに採掘することができたのです。

      あるとき、鉱夫達は鉱山の地下にあるミネラル豊富な水脈溜りがある場所を見つけました。そして、この水脈が海へと続いていることを発見したのです。この時も鉱夫達は大変喜びました。ここから船に直接金鉱石を積みこんで、交易のためにすぐに海へと繰り出すことができるからです。

      しかし、この為に鉱夫達は大変お金にがめつくなり、鉱山をどんどん掘り進んでいきました。そして彼らが掘り進むたびに、火山の島々は彼らに警告するように危険な兆候を見せました。そしてついに悲劇的な事件がおこり、鉱山は廃鉱されることになってしまいます。あまりに深く掘り進んでいったために、ついに地獄への入口まで掘り当ててしまったのです。その地獄の入口からは炎の魔物が現れ、鉱山内にいるものを次々と殺し回っていきました。
      その後、鉱山の深い部分で崩落が起こり鉱道はふさがれてしまいました。しかし未だに鉱夫達の半分以上が、そのあまりに恐ろしい出来事のためにこの鉱山であったことを話そうとしません。

      最近になって、賊の類いが鉱山の浅い部分に住み着くようになりましたが、彼らでさえ深いところへ足を伸ばそうとはしなかったそうです。

      その賊どもにこの鉱山の話を聞きにいった胆力のある者がおり、その者の話しによれば、あまりに深く掘り進んだためにこの鉱山の奥ではこの星が囁く声が聞こえるとか、深くで休んでいた亡者の霊がウロウロしているなどと彼らは言っていたそうです。しかし、そういった話も好奇心を満足させるための賊達の方便にすぎないでしょう。
      おそらく、この鉱山の奥にはまだまだ沢山の金鉱石が眠っているはずです。

    • Ardorisの橋の上の生き物達:
      Ardorisの中にある3つの大きな橋の上に、商人の屋台やガード、そしてWatcher達が配置されます。
    • 新しいワールドマップ - Elysium:
      Noviaの大陸が完成したので、次の新しいワールドマップとしてElysium島のマップが実装されます。
    • 水平面(地面など)の破壊可能部分の実装:
      たとえば床の穴など、水平面に破壊可能な部分が設定可能になりました。まず最初に、EtceterのCrag Minesのシーンにこの機能が実装されます。
    • バグの修正:
      いくつかのシーンで散見された、中に浮いているオブジェクトや、継ぎ目や隙間ができてしまっているシーンパーツなどの修正を完了しました。
    • ワールドマップ上のサウンドエフェクト:
      Novia大陸を歩いているときに、鳥の声や水のせせらぎなどのサウンドエフェクトが再生されます。
    • 新しい天体:
      R18ではワールドマップでしか見ることができませんでしたが、R19では以下のシーンでも見ることが可能になりました:
      • Solace Bridge
      • Soltown
      • East Perennial Trail
      • Ardoris
      • East Veiled Swamp
      • West Veiled Swamp

  • スペルとスキル:
    カオスマジックとレンジドコンバットスキルのツリーが拡張されます。 また、他のスペルやコンボも新しく実装されるでしょう。
    • Rangedスキルの延期:
      Chaosマジック、コンボ、各種戦闘に関する修正などを優先したため、Randedスキルの実装を延期することにしました。ただし、弓と矢に関してはビジュアル面の向上を行っています。
    • スキルワイプ:
      スキルの多くに変更を行ったため、全てのキャラクターのスキルをリセットしました。スキルポイントはすべて割り振る前の状態に還元され、プレイヤーはもう 一度トレーナーのもとを訪れて、スキルを習得しなおす必要があります。今回のワイプでは、各EXP、アイテム、ゴールド、土地・建物の権利などには影響あ りません。
    • Airマジック:
      • Air’s Embrace: 他のグループのメンバーにもかけることができるようになりました。
    • Deathマジック:
      • Tap Soul: ライフをフォーカスに変換このスキルはTier1のスペルになり、他のスキルのTierは上昇しました。
    • Chaosマジック:
      Choasマジックは詠唱時に既存の法則を一時的に書き換えることにより発動します。すべてのChoasスペルは戦闘の基礎部分に対して変化をもたらすでしょう。
      • Juxtapose: コンボパーツ専用のスキルです。単体で使うことはできません。他のスキルとコンボさせたときに、その技の性質を逆転させたり、まったく違う効果へと変化させる力をもっています。(以下にこのスキルに関連するコンボを掲載しています)
      • Tabula Rasa: カードの総変えを行う。敵など、自分以外の相手にも使用できる。
    • Earthマジック:
      • Strength of Earth: 他のグループにいるメンバーにもかけることができるようになりました。
    • Lifeマジック:
      • Purify: 他のグループにいるメンバーにもかけることができるようになりました。
      • Resurrection: キャスト時間が増加し、消費フォーカスとFizzleの失敗率を引き下げました。
    • Polearm:
      • Skewer: Roots効果を与えることができます。
    • Sunマジック: 昼夜の区切りではなく、太陽の位置とリンクした威力補正が行われます。
      • Enlighten: 他のグループにいるメンバーにもかけられるようになりました。
      • Dazzling Rays: キャスト時間が増加し、またキャスト中に妨害による中断が起こるようになりました。さらに、クールダウン時間も長くなっています。
    • Moon マジック: 昼夜の区切りではなく、月の位置とリンクした威力補正が行われます。
      • Moonbeams: キャスト中に妨害による中断が起こるようになりました。さらに、クールダウン時間も長くなっています。
    • Waterマジック:
      • Douse: 他のキャラクターにも使用可能になり、dot効果を消滅させることができるようになりました。
    • コンボ:
      • Chaotic Backdraft: Juxtapose + Gust = Gustの効果が逆転し、相手を吹き飛ばすのではなく、こちらに引き寄せる効果を持つようになります。.
      • Enfeeblement: Juxtapose + Strength of Earth = 相手のSTRを低下させます。
      • Clumsy: Juxtapose + Air's Embrace = 相手のDEXを低下させます。
      • Imbecile Incantation: Juxtapose + Enlighten = 相手のINTを低下させます。
      • Darkness: Juxtapose + Light = 範囲内のライトの魔法の効果を消滅させます、
      • Evaporate: Juxtapose + Douse = 相手のファイアレジストを低下させます。
      • Cleansing Rain: Soothing Rain + Banish Undead = 効果範囲内の味方を回復しつつ、さらにアンデッドにはダメージを与えます。
      • Sacrifice: Healing Ray + Death Ray = キャスターのヘルスをターゲットに大幅に分け与えます。
      • Summon Skeleton Mage: Enlightenment + Summon Skeleton.
      • Summon Ice Elemental: Juxtapose + Summon Fire Elemental.
      • Summon Earth Elemental: Juxtapose + Summon Air Elemental.
      • Summon Air Elemental: Juxtapose + Summon Earth Elemental.
      • Summon Fire Elemental: Juxtapose + Summon Ice Elemental.
      • Glacial Glissade: 説明どおり、スロウ効果を与えることができます。
      • Piercing Breeze: 使用時に弓を装備する必要があります。
    • 魔法使用時のFizzleの仕様変更:
      今回のリリースで、FIzzleには大幅な変更が加えられます。鎧によるFizzleに対する影響度が各魔法系統ごとに異なるようになりました。 DeathとAir マジックはヘビーアーマーの影響を大きく受けるようになり、また、LifeとEarthマジックは逆に影響が最小になります。また、Tierの高いスペル になるほどFizzle確率が高くなります。さらに、スキルレベルに応じてFizzleの確率が軽減されるようになります。それに加えて、装備している武器もFizzleの確率に影響するようになりました。

  • ハウジング:
    土地の所有者に税金を納める義務が発生します。(出資特典の免税土地Deedの場合を除く) もし税金を納めることができない場合は、土地の所有権を失い、家の中のアイテムやデコレーションのすべてが最寄りの銀行へと移送されます。 税金についての仕様の詳細はR18の終わり頃にお伝えます。
    • 土地税の導入延期: 以
      下に示すハウジングシステムの実装を優先したため、土地税の導入を延期することにしました。
    • 土地をプライベートに変更:
      R17ではプレイヤーが土地をプライベートのものに設定することができました。プライベートの土地では、見えない壁が土地の周りを囲うようになりますが、 これはゲームの雰囲気を損なうものだとして、プレイヤーや内部のスタッフからも反対を受けました。そして今回"Locked Doors"オプションを設け、権限をもたない他のプレイヤーがドアにアクセスできなくなるように変更しました。
    • 地下室でのPvPフラグ:
      地下室をOpen PvPエリアに設定できるようになりました。
    • デコレーションアイテムの上限数を視覚的な確認:
      ゲームバランスと描画パフォーマンスの向上のため、プレイヤーが土地内に設置できるアイテム数に制限を設けています。これらの限界値は場所(屋内/屋 外)・種類(光源・コンテナ・デコレーション)、そして階数によってそれぞれ異なります。現在の設置可能数を把握するのは、現行のテキストメッセージによ る表記では難しいものになっています。そして今回、視覚的にそれらの数を確認できるようにビジュアルインターフェースを実装しました。
    • コンテナの上限値:
      コンテナ類はパフォーマンスやゲームバランスに与える影響が多いので、光源と同じくらい制限を高い値に設定しました。
    • レンガの家:
      開発チームが砂漠・荒野のシーン用ゲームアセットを購入した際に、これらの日干しレンガの建物のセットもついてきたので、砂漠・荒野のシーンでそれらを 使った家を登場させることにしました。さらにそれをプレイヤーハウス用にコンバートし、さらに厩舎をデコレートアイテムとして実装しました。
    • コンテナのリネーム:
      プレイヤーはチェストを含むコンテナアイテムの名前を変えられるようになりました。
    • 裏口:
      VikingとKnight Benefactor Homesに裏口を設置しました。
    • デコレーションレイヤーの整理: 以下のレイヤーの調整が必要な家の実装作業を完了しました。
      • Baron Benefactor
      • Druid Tree
      • Duke Benefactor
      • Duke Founder
      • Lord Founder
      • Twin Spires Manor (original Lord of the Manor home)

    • パブリック・キャッシュ・チェスト(Public Cache Chests):
      パブリックキャッシュチェストは他のコンテナと同様に自分の土地に設置することが可能です。さらにこのパブリックキャッシュチェストは、他のプレイヤーが 中身をもっていくことも、また、他のプレイヤーがコンテナに中身を入れることも可能になっています。(しかし、他のプレイヤーがチェスト自体を移動させる ことはできません)訪問者が自由にもっていくことができるように、アイテムを入れておくことができます。また、プレイヤー制のクエストにおいて、次のポイ ントへのヒントを置いておいたり、クエスト報酬のアイテムを入れておいたりする用途にも使えるでしょう。
    • 設置型ラジオ:
      ゲーム内でインターネットラジオ放送を聞けるアイテムの大型版です。正式名称はAether Vibration Amplifier。
  • クラフト:
    テイラーやアルケミストはテイミングカラー(首輪)を作成することができるようになります。 また、クッキングやアルケミースキルのレシピを追加する予定です
    • 新しいレシピの延期: 戦闘システムに集中したため、クラフトに関する項目は延期することにしました。
    • 素材の色と装備品について: 下記参照。

  • ペットと調教:
    ペットの機能を拡大します。 また、テイミングシステムの実装も行う予定です。
    • ペットと調教の延期: 現在基本的なAIと戦闘に関する変更作業に注力しており、この作業を終えた後にテイミングの実装作業に取り掛かる予定です。しかし、現在調教のエモートだけは実装しているので、いましばらくそれで我慢しながらご期待ください。
  • クリーチャー:
    ドラゴンが初めて登場します!アバタール諸君、火炎の竜Trogdorの出迎えの用意を!
    • ドラゴン実装の延期:
      大型のクリーチャーであるドラゴンは、今までのクリーチャーとは全く作り方が異なっているため、大型のクリーチャーの開発には時間がかかることが判明しま した。よって、まずはTrollのようなクリーチャーを実験的に作成し、ドラゴンの実装はそれからを予定しています。
    • ゾンビ:
      アンデッド軍団にゾンビが新顔として登場しました。ゾンビはその動きは鈍いもののゾンビ特有の病気をもっています。もしプレイヤーがその病気かかってし まったら、治療には魔法またはポーションが必要です。(そのシーンを離脱することでも治療できます)ゾンビ病の感染はツメによる攻撃のほか、ゾンビ死亡時 の爆発で発生する毒煙に触れても起こります。さらに、ゾンビ(またはゾンビ化したクリーチャー)に殺されてしまったクリーチャーはゾンビになってしまいま す。
    • NPCのヘルプコール:
      NPCが助けを呼ぶ機能の実装において、大きな障害となっていた部分を解決することができました。集団から単体の敵を引っ張ってくるときは注意するように してください。また、NPC助けを呼んだ際にはそれがわかるように表示されます。このヘルプ表示の機能は、今回はKobold Expeditionary Campのみで実装されています。しかし、今後のリリースで対応するシーンは増えていくでしょう。
    • スライム:
      前回よりも分裂のペースが速くなります。When they split, Slimes now separate from each other quickly (versus standing on top of each other).(訳註: いままでのように死亡時ではなく、被ダメージの時に分裂するということでしょうか。これは実際殴ってみないとよくわかりません)また、スライムの透過度を 上げて見えにくくしています。
    • ミミック:
      樽と宝箱のミミックは、以前は1種類の低レベルなものしかいませんでした。しかし今回、ミミックにも様々なレベルの強さをもったものが登場します。
    • NPCのハマリ耐性の向上:
      NPCが地形などにひっかかったり、あるいは自分のホームから遠く離れた場合、NPCがハマり状態にあるかどうかを自己判定するようになります。ハマりと 判定された場合、自分のホームへと帰っていくようになりました。今まではNPCの移動速度はあらゆる状態で一定でしたが、R19からはホームへの帰還中は 移動速度が速くなります。
    • NPCのエモート:
      NPCが会話中に様々なエモートを使うようになります。NPCエモートはSoltownでの会話で一番簡単にみることができるでしょう。また、残りのシーンにも順次NPCエモートは実装されていきます。
  • 戦闘:
    ギルド同士で宣戦布告を行うことができます。

    • ギルドウォーの延期:
      基本的な戦闘システムに注力するため、ギルドウォーの実装を延期することにしました。
    • フリーアタック:
      今リリースからフリーアタックモードが選択可能になります。このオプションを使用すると、従来のオートアタックの機能は停止します。そして、プレイヤーは 手持ちの武器を装備しているときにフリーアタックによる近接攻撃を繰り出すことができます。フリーアタックモードでは、左クリックした時にのみ武器を振る ようになります。クリック感覚を短くすれば、より攻撃回数を増加させることができますが、従来のオートアタックのものよりも威力は低いものになるでしょ う。クリックホールドでタメ状態にすることができ、より強力な攻撃を繰り出すことができます。フリーアタックではターゲッティングは無視され、正面の敵の みにヒットします。
    • キュアポーション:
      病気を治すためのキュアポーションが登場します。
    • ヒットバックの導入:
      ノックバック効果のある攻撃でなくとも、与えたダメージ量に応じて敵が後ろへ下がるようになります。これで攻撃のヒットをより視覚的に確認できるようになるでしょう。
    • 武器の軌跡:
      すべての武器にスイング時の軌跡のエフェクトが導入されました。
    • 攻撃ヒット時のビジュアルエフェクトの導入:
      攻撃ヒット時には様々な視覚エフェクトが表示されます。(例: 流血エフェクト、骨が砕ける音、など) これらは武器の威力によって変化します。※ ※原語はWeapon's Velocity。 与ダメージ乱数の高低でヒット音の種類が判定される?またビジュアルエフェクトは武器による攻撃のダメージ量でその演出効果の度合いが大きくなります。
    • レジストバフの実装:
      スタン攻撃によるハメ状態を回避するために、以下の攻撃スキル被弾時にはレジストバフ効果が発動されます。 スタン効果をもつ攻撃、mesmerizes, knockbacks, knockdowns。
    • Followコマンド:
      戦闘中にFollowコマンドを使用できるバグは修正されました。(You know who you are!)
    • ローリングを無効にするオプション:
      ペースの速い戦闘でおこりがちな、ダブルタップによるローリングの誤爆を防ぐことができます。
    • PvPリスト:
      相手にターゲットされるまでスコアボードに名前が表示されなくなります。
    • デッキスワップ用のボタン:
      今までの青色のボタンは仮置きのもので、今回から新しいものに変更されます。
    • アーマーセットボーナス:
      アーマーの各パーツを同じ種類のもので統一すると、各防御値に10%のボーナスが発生します。同じ種類とは、レザー・プレートなどのくくりのことをいいま す。レザーでさえあれば、パーツ毎の細かな違いは問題ありません。プレートなどでも同様です。また、クエスト報酬の帽子や、出資特典のクラウンなどは、ど の系統の鎧であってもマッチします。
    • デッキスワップ:
      2つの装備デッキにリンクしている装備品のうち、変更箇所がおおいほどスワップに時間がかかるようになります。
      • 0 items = 1 second swap, no focus loss.
      • 1 item = 2 second swap, 10% focus loss.
      • 2 items = 4 second swap, 30% focus loss.
      • 3+ items = 8 second swap, 50% focus loss.
    • ゴーストジャンプ:
      ゴースト状態でもジャンプが可能になりました。よりアンクにたどり着きやすくなるでしょう。
    • ステルス:
      ステルス関係のバグを修正しました。戦闘用の魔法やアイテムを使った場合もステルス状態が解除されるようになります。
  • キャラクターカスタマイズ:
    新しいアーマーと衣服のアイテムが登場します。
    • 4種類のコボルドマスク:
      ノーマル・ファイター・アーチャー・メイジの4種類のコボルドマスクが登場します。
    • 新しいクローク:
      クロークがキャラの背中にめりこむ問題を解決しました。また、染色可能な素のクロークも登場します。
    • 染色と素材の色について:
      ほとんどのアーマーセット(チェイン・プレート・レザー)とは素材の色が完成品に反映されるようになりました。また、アーマーセットの各パーツを染色することも可能です(鎧の下の布の部分や、ハイライトの部分など)
    • アーマーのバリエーション:
      より多くの鎧のセットにquarter、half、fullのバリエーションが実装されています。
    • 装備品のグラフィック上の干渉:
      アーマーや服の組合わせによって発生していた、装備品同士が干渉する問題を修正しました。しかしまだ、すべての問題が解決したわけではないことを承知置きください。
  • 楽器:
    プレイヤーはインゲームの楽器を演奏することができるようになります。
    • 楽器の延期:
      現在オーディオシステムの変更作業をおこなっているため、それが終わるまでは楽器は実装されません。
  • プレイヤーベンダー: 自分の敷地内にベンダーを設置し、アイテムを販売することができるようになります。
    • プレイヤーベンダーの延期:
      クラフトシステムの延期により、このコンテンツの実装も導入を遅らせることになりました。
  • プレイヤーオウンタウン:
    • 街からのBAN機能の実装:
      プレイヤーを街からBANすることが可能になりました。しかし、BAN可能なプレイヤー数には制限があります。
    • 家の権限からPvP許可項目を削除:
      プライベートの土地の仕様変更により、PvPタウンの土地の所有者も土地をプライベートに変更することができるようになりました。この変更により、小規模な包囲戦が起こるかもしれませんね。
    • 沼地のシーンのテンプレート:
      PaxLairをベースに沼地のPoTテンプレートが完成しました。
    • 3番目のPoT:

      Elysium島に3番目の街Port Phoenixが登場します。この場所へは、アルドリスから遙か西にあるエトセターの街(の予定地)からボートにのっていくことができます。
      The Phoenix Republicは商業・冒険・連帯を目的としたギルド連合です。
      プレイヤーイベントを率先して企画するなど、ゲーム内でのプレイヤーコミュニティーのハブとなることが目標として掲げられています。Wrath Phoenixによるゲーム配信は、SotAの配信者の増加やwater.orgの企画の参加者の増加に貢献しました。
      また、The Phoenix RepublicはNoviaアカデミーを創立した団体であり、そこでは戦闘やロールプレイ、ゲーム内での市民としての在り方などを学ぶことができます。
      Port Phoenixはthe Phoenix Republicによるインゲームコミュニティの拠点と言えるでしょう。
      また、メンバーによるPoT、Phoenix Fields, Stonegate Hollow, The Drowned Mountains, Sparrowfall and Jade Valleyの建設も予定されています。
      Port PhoenixではR19の間に様々なイベントの開催を予定しています。
      ぜひ遊びにきてくださいね。

  • 女性用の称号:
    フォーラムでの提案により、さまざまな女性用の称号がゲームに登場します。
    • Edelfrau: "Edelmann"の女性版。出資レベル"Edelmann (Benefactor)"以上で使用可能です。
    • Hohe Edelfrau: "Hoher Edelmann"の女性版。出資レベル"Edelmann (Founder)"以上で使用可能。
    • Madam: "Knight"の女性版。出資レベルKnight (Benefactor)"以上で使用可能。
    • Baroness: "Baron"の女性版。出資レベル"Lord (Benefactor)"以上で使用可能。
    • High Baroness: "High Baron"の女性版。出資レベル"Lord (Founder)"以上で使用可能。
    • Lady: "Lord"の女性版。出資レベル"Lord (Founder)"以上で使用可能。
    • Lady Marshal: "Lord Marshal"の女性版。出資レベル"Lord Marshal (Benefactor)"以上で使用可能。
    • Royal Lady Marshal: "Royal Lord Marshal"の女性版。出資レベル"Lord Marshal (Founder)"で使用可能。
    • Viscountess: "Viscount"の女性版。"Baron (Benefactor)"以上で使用可能。
    • Countess: "Count"の女性版。出資レベル"Baron (Founder)以上で使用可能。
    • "Marquise: "Marquis"の女性版。出資レベルDuke (Benefactor)以上で使用可能。
    • Duchess: "Duke"の女性版。出資レベル"Duke (Founder)"以上で使用可能。
    • Archduchess: "Archduke"の女性版。出資レベル"Lord of the Manor (Benefactor)"以上で使用可能。
    • Grand Duchess: "Grand Duke"の女性版。出資レベル"Lord of the Manor (Founder)"以上で使用可能。
    • "Lady of the Manor: "Lord of the Manor"の女性版。出資レベル"Lord of the Manor (Founder)"以上で使用可能。
  • 本のインターフェースの改善:
    本のインターフェースはより大きくなり、それに合わせてフォントサイズも大きくなりより読みやすくなりました。ページも大きくなっているので、より沢山の ワードを記載できるようになりました。また、我々は目次や章を設定する機能の作成にも着手しています。
  • プレイヤー製の本:
    プレイヤーはブランクの本に自由に内容を書き込めるようになり、それを他のプレイヤーに読んでもらうことができます。現在のところ、外部のテキストエディ タで作成したテキストファイルをインポートすることで、本の内容を設定するようになっていますが、将来的にインゲームのエディターが実装され、本の内容を インゲームで直接編集できるようになるでしょう。書き込みが可能な本は、Owl's Headのブックストアで購入することができます。今のところ機能制限は以下の通り:
    • 本の出版や印刷は将来のリリースで実装が予定されています。
    • 現在、1冊につき8000文字までしか書き込むことができません。
    • 今回のリリースでは、プレイヤー製の本はデコレーションアイテムとして扱うことができません。

  • Gustball:
    インゲームで生まれオフィシャルサポートまでされるようになったスポーツ"Gustball"。この競技のためにペット扱いの生物"Gustball"を 召喚することができるようになりました。これでボランティアのボール役のプレイヤーを用意する必要はなくなりましたね。召喚用のアイテムは、 Ardorisの奇妙な魔法雑貨屋(Magical Oddities store in Ardoris)で購入することができます。
  • /tame エモート:
    映画ジュラシックパークで有名な"Prattkeeping"のポーズをトレースしたテイミングエモートを実装しました。
  • 死亡時の音楽:
    死亡時の音楽がSotAファンであるShooter Jenning氏により提供されました。同氏のさらなる楽曲提供にご期待ください。リチャードギャリオットとのコラボアルバム"Countach(for Giorgio)"のリリースも予定されています。
  • Lordの従者:
    Lordの従者が出資特典として実装されます。
  • サウンドエフェクト:
    このリリースから徐々に仮置きのサウンドエフェクトを差し替えていきます。まずは戦闘に関するエフェクトや、オオカミの鳴き声などから差し替えを開始します。
  • グループの仕様:
    EXPの配分は各メンバーのレベルに応じて分配されるようになります。10%のボーナスも変更ありません。
  • デュエル:
    降参(forfeit)ができるようになりました。(デュエル中に右クリックメニュー)
  • トレーナーの専門化:
    各トレーナーが教えられるスキルは各系統に特化したものになるでしょう。SoltownのトレーナーはクラフトとコンバットスキルをTier2までのもの だけ教えることができます。より高いレベルのスキルを教えてもらうには、ArdorisやOwl's Headのトレーナーを訪れなければなりません。
  • Grand Tour 19:
    今回からGrand Tourは従来の所定のポイントを訪れるだけのものではなくなります。まずプレイヤーはクエストを受けてからコボルドキャンプへ向い、そこでコボルドマス クを手に入れるための方法を探す必要があります。まずはSoltownのガイドに話掛けてツアーを開始してください。ほかのツアーと同様、今回のツアーも リリース限定のものとなります。ぜひ挑戦してみてください。
以上ここまでが今回のリリースで盛り込まれた要素です。 ここから以下は今回のリリースに盛り込まれなかった要素になります。:
  • ゲームパフォーマンス:
    距離による描画密度の最適化など、描画パフォーマンスのチューニングはまだ完全ではありません。いハードウェアを使っているマシンではパフォーマンスが落 ちたり、アイテム描数が多い場面ではメモリ管理に難が発生したりする場合があります。リリース毎に我々は継続的にパフォーマンスの最適化を行っていきま す。.
  • クラフト:
    クラフトはゲームの大枠を担う重要なコンテンツです。 しかし精製スキルや作成スキル、そしてツールやクラフトテーブルのクオリティの作成プロセスへの影響といったクラフトのキーとなる要素がまだ実装されていません。
  • Game Loop:
    現段階のゲームループは骨組み程度のものでしかありません。 クラフトの精製スキルや作成スキルもまだ実装されていません。今後のリリースによってゲームループの完成度を高めていきますが、今年の広範に予定されてい るベータテストまで完全なゲームループの実装はされないでしょう。
  • 拡張されたハウジングシステム:
    現在ハウジングの権限設定(部屋のレンタルシステム)とプレイヤーハウスの天井のデコレーションの実装作業を進めています。 今後のリリースにご期待ください。renting), guild housing and ceiling decorations that are not yet integrated. 以下の項目については今後のリリースで改善が予定されています。.
  • ビジュアルクオリティ:
    我々は常にグラフィックレベルの向上に務めています。V現行のRPGタイトルと遜色の無いレベルになるまでグラフィックを強化していく予定です。
  • 出資特典について:
    いくつかの出資特典の実装は達成され、テクニカルサポートも開始されています。 しかし、プレイヤーハウスのNPCベンダーなど、システムに関係する一部の出資特典はまだ実装されていません。vendors).
  • ゲームデータの継承:
    テストのために必要な場合は ゲームデータのワイプを行っています。 正式ロンチに近づくにつれてデータワイプの機会は減少していくとおもいますが、必要となればいつでもデータワイプを行う可能性があります。 テスト中のゲーム内のデータは、あくまでテスト用の仮のものであると承知おきください

ここで今一度、ユーザーの皆様の継続的なご支援に感謝を申し上げます!
この今までにない ゲームコミュニティとともにゲーム開発を進めていけることは我々の喜びであり、誇りであると思っています。

Sincerely, Starr Long aka Darkstarr Executive Producer




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